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バケツ

北島 行徳 著/文芸春秋

「 障害者プロレス」について書かれた「無敵のハンディキャップ」の著者が書いた小説。

障害者プロレスで出会った仲間をモチーフにしている。

養護施設にいたバケツは知的に遅れがあるが
知能テストでわずか1点上回ったために手帳を取れず、
職にもつけづ、行くあてもなく、職員だった神島に引き取られ、仕事をすることになる。
で、神島も養護施設をやめて日焼けサロンやら無認可保育園、
個人ヘルパー業みたいなものを始める。
いたるところで、社会の矛盾点みたいなところが描かれていて考えさせられる。

作中、バケツには窃盗癖があった。
(実際のモデルに窃盗癖があったようだ「ドッグレッグス」の試合を見た時に「菓子パンマン」が店の売り上げを盗んだと実況で言っていた。)

「累犯障害者」で触れたが、
このバケツのような人たちが行くあてもなく軽犯罪を重ねてしまうのだろう。

今後、こうした作品がドラマ化かなんかして人目を浴びることを期待する。
そしたら、世論も関心を示して、何かいい方法が出てくるかもしれない。

written by teamほんやら<akira>

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テーマ : 福祉関連のおすすめ本 - ジャンル : 福祉・ボランティア

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